- 英利政務官は、日・メキシコEPAにより両国関係が大きく進展した点を強調するとともに、これによる日系企業拠点数の増加は、メキシコにおける雇用創出及びメキシコへの技術移転等を通じ、メキシコ社会に大きく貢献している旨述べました。
- さらに、英利政務官は、現下の国際情勢の下で、日本とメキシコが一層協力することに対する期待を表明しました。
- 今次会合では、竹内経済産業大臣政務官からビデオメッセージが寄せられるとともに、経団連やメキシコ国際企業連盟の代表や両国の経済分野の有識者からの発表がなされ、両国の産官学で日・メキシコEPAに関する活発な議論がなされました。また、続いて、訪日中のガルサ・アグアスカリエンテス州経済開発・科学技術長官から閉会挨拶が行われました。
令和7年6月12日


6月12日、英利外務大臣政務官は、外務省において開催された「日・メキシコ経済連携協定(EPA)発効20周年記念会合」に出席し、開会挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。