7月2日、岸田文雄内閣総理大臣は、オランダ王国における新政権の成立に伴い首相に就任した、ディック・スホーフ・オランダ王国首相（H.E. Mr. Dick SCHOOF, Prime Minister of the Kingdom of the Netherlands）宛てに祝意を表する書簡を発出しました。

　岸田総理大臣は、書簡の中で、両国が自由、民主主義、人権、法の支配といった価値や原則を共有する戦略的パートナーであることに触れ、スホーフ首相と協力して、来年の日・オランダ交流425周年に向けて、両国の関係を一層発展させていきたい旨伝えました。また、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化すべく、オランダと緊密に連携していきたい旨伝えました。