プレスリリース
農林水産省
笹川農林水産副大臣は、令和7年8月25日(月曜日)から8月26日(火曜日)まで、韓国(釜山)に出張し、現地の水産事業者との意見交換等を行ったほか、水産物輸入施設等の視察を行いました。
1.日程
8月25日(月曜日)、26日(火曜日)
水産事業者との意見交換及び視察
水産事業者との意見交換
北海道から輸入・搬入されたホタテの水槽を視察する笹川副大臣
2.水産事業者との意見交換概要
笹川農林水産副大臣からは、冒頭、「韓国内における日本産水産物への信頼回復が重要であり、日韓が協力して水産物貿易を拡大する契機としたい。」と発言しました。
現地の水産事業者からは、「日本産水産物の品質が良いとの評価が定着しつつあり、需要がある。日本からもっと多くの魚種と量を輸入したい。」「今後も民間同士での対話も含め課題解決のための意見交換が行われることを期待したい。」などの声を伺いました。