- 冒頭、日仏クラブを代表して、古田議長及びアッシェンブロワ議長から林官房長官に対し、日仏クラブ第33回総会のプレスリリースが手交されました。
- 林官房長官から、日仏経済界を代表する日仏クラブの東京での総会開催を喜ばしく思う旨述べつつ、日仏クラブ関係者の尽力に敬意を表しました。また、来年の大阪・関西万博が、日仏間の交流に一層弾みを付けるものとなることを期待している旨述べました。
- これに対し、日仏クラブ両議長から、今回の総会では、新テクノロジー、地政学・マクロ経済、文化・スポーツ等のテーマについて有意義な意見交換を行うことができた旨紹介するとともに、大阪・関西万博の機会も活用しつつ、日仏両国の企業が引き続き緊密に協力していくことを再確認した旨述べました。
11月22日午後4時35分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、ジャック・アッシェンブロワ・オランジュ社取締役会長(Mr. Jacques ASCHENBROICH, Chairman of the Board of Directors of Orange/日仏クラブ仏側議長)、古田英範・富士通取締役会長(日仏クラブ日本側議長)を始めとする日仏クラブ関係者の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
日仏クラブは、両国の経済人を中心に、経済、イノベーション、文化といった幅広いテーマについて意見交換し、日仏の相互理解と友好関係に経済界から貢献する枠組み。1980年の第1回会合以来、概ね年に1回日仏で交互に総会を開催。
前回の総会は、2023年にパリにおいて実施。