竹詰仁副幹事長(参議院議員/全国比例)は9日、参議院決算委員会で実質賃金などについて質疑を行った。
竹詰議員は「春闘では2年連続で5%を超える賃上げが実現している一方で、実質賃金は3年連続マイナスとなっている。これは、物価上昇に賃金の伸びが追いついていないという状況であるが、総理の見解を伺う。」と質した。これに対し、石破総理は「春季労使交渉の力強い賃上げなどが背景になっているが、物価高に負けない賃上げというものをいかにして実現するかということを、今後議論させていただきたい。物価上昇を上回る賃金上昇を実現することは政府の責務だと承知をしている。」と答えた。
竹詰仁副幹事長(参議院議員/全国比例)は9日、参議院決算委員会で実質賃金などについて質疑を行った。
竹詰議員は「春闘では2年連続で5%を超える賃上げが実現している一方で、実質賃金は3年連続マイナスとなっている。これは、物価上昇に賃金の伸びが追いついていないという状況であるが、総理の見解を伺う。」と質した。これに対し、石破総理は「春季労使交渉の力強い賃上げなどが背景になっているが、物価高に負けない賃上げというものをいかにして実現するかということを、今後議論させていただきたい。物価上昇を上回る賃金上昇を実現することは政府の責務だと承知をしている。」と答えた。