22日、浜口誠政務調査会長（参議院議員／全国比例）と岩田浩岳島根県連幹事長（島根県議会議員／松江市）が島根県松江市で開催された「竹島の日」記念式典に出席した。

　式典で党を代表してあいさつに立った浜口政調会長は、「竹島は歴史的にも国際法上も我が国固有の領土である」と述べた。その上で「自分の国は自分で守る。これを我が党の政策の柱の一つにしている。国がやるべきことは、領土を守り、国民を守り、主権を守っていくことである。これがまさに国の本来のやるべき一丁目一番地の取り組みであると思うが、そのことが竹島においてできていない」と指摘した。

　式典では最後には、国際司法裁判所への単独提訴、政府主催による「竹島の日」の式典の早期開催などを政府に求める7項目の特別決議が採択された。