- 今回の対話では、日米両国の政府横断的な取組の必要性を踏まえ、日米双方の幅広い関係者が、両国におけるサイバー政策、二国間協力、国際場裡における能力構築支援を含む協力及び悪質なサイバー活動への対応等、サイバーに関する日米協力について幅広く議論しました。
- 今回の対話においては、日本側から、斉田幸雄外務省総合外交政策局参事官兼サイバー政策担当大使を筆頭に、外務省、内閣サイバーセキュリティセンター、内閣官房サイバー安全保障体制整備準備室、国家安全保障局、警察庁、総務省、公安調査庁、経済産業省、防衛省等からの幅広い政府関係者が、また、米側から、リーシル・フランツ国務省サイバー空間・デジタル政策局次官補代理（Ms. Liesyl Franz, Deputy Assistant Secretary, Bureau of Cyberspace and Digital Policy, Department of State）を筆頭に、国務省、国立標準技術研究所（NIST）、国防省、連邦捜査局（FBI）を含む幅広い政府関係者がそれぞれ出席しました。
- 日米両国は、今後も日米サイバー対話を継続し、一層の協力に努めていくことを確認しました。
令和7年6月19日
6月18日、東京において、第10回日米サイバー対話が開催されました。
