- 石破総理大臣は、朴喆煕(パク・チョルヒ)駐日韓国大使の冒頭挨拶に続いて挨拶を行い、その中で、1965年に国交正常化の基盤として日韓基本条約が署名されてから今日に至るまで、日韓は互いに最も近い隣人として、両国の間で幅広い交流を積み重ねてきた旨述べました。
- また、石破総理大臣は、前日にカナダにて李在明(イ・ジェミョン)大統領と首脳会談を行ったことに触れつつ、今後の日韓関係の安定的な発展に向けて互いに緊密に意思疎通を続けていく旨強調しました。
- さらに、石破総理大臣から、現下の戦略環境の下、両国が互いに手を携え、より良い未来に向かって新たな一歩を踏み出すことを呼びかけ、日韓関係の一層の飛躍を祈念する旨述べました。
令和7年6月19日
6月19日、石破茂内閣総理大臣は、駐日大韓民国大使館主催「日韓国交正常化60周年記念レセプション」に出席したところ、概要は以下のとおりです。