- 冒頭、英利政務官は、本年交流115周年を迎えた日本と南アフリカが良好な友好関係を築いていることに触れつつ、特にこの一年は要人往来がこれまで以上に活発になっており、こうしたハイレベル対話を通じて、幅広い議論が行われ、二国間協力が深化することを期待する旨述べました。また、経済、文化、スポーツなど多層的な交流によって生み出される絆が、二国間関係を強固にしていることにも言及しました。
- 英利政務官から、本年8月に横浜で開催する第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、様々な課題への解決策をアフリカ諸国と共に創るべく取り組み、TICAD 9での成果をG20ヨハネスブルク・サミットの成功に繋げたい旨述べました。また、自由、平和、民主主義といった両国が共有する価値に根ざした協力を、一層強化していく旨を述べました。
- 最後に、南アフリカの自由と民主化への道を切り拓いてこられたネルソン・マンデラ大統領を始めとする偉大な指導者への敬意を表しました。
令和7年4月24日


4月24日、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、都内で開催された南アフリカ共和国国際日レセプションに出席し、日本政府を代表して挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。