- 藤井副大臣から、本年は戦後80周年であり、外務副大臣として初めての沖縄訪問に際して、まず平和祈念公園を訪問し、戦没者の方々に哀悼の誠を捧げた旨述べるとともに、在日米軍施設・区域が集中する沖縄の基地負担の軽減は政府の最重要課題の一つであり、外務省としても引き続き全力で取り組んでいく旨述べました。
- その上で、藤井副大臣からは、我が国周辺の安全保障環境が一層厳しさを増す中、在日米軍はなくてはならない存在であり、その在日米軍が我が国に安定的に駐留するためには、地元の皆様の御理解と御協力が不可欠である旨述べました。
- また、藤井副大臣からは、米軍関係者による事件・事故はあってはならないものであり、引き続き政府としても、米側に綱紀粛正・再発防止の徹底を求めていく旨述べました。
- さらに、外務副大臣からは、4月27日に事後報告会が行われた「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU: Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムに言及した上で、「沖縄の国際化」を支援するべく、引き続き玉城知事や沖縄県庁とも緊密に連携していきたい旨述べました。
令和7年4月28日

4月28日、午後2時20分から約20分間、沖縄県を訪問中の藤井比早之外務副大臣は、玉城デニー沖縄県知事との意見交換を実施したところ、概要は以下のとおりです。