- 松本政務官から、インド太平洋の要(かなめ)に位置するASEANの平和と繁栄は、地域及び国際社会全体にとって重要であり、日本は「心と心」の繋がるASEANの真の友人として、幅広い分野で緊密に協力してきた旨述べました。
- また、日本とASEANは、防災、気候変動、サプライチェーンの強靱化等、様々な共通の課題に直面しており、日本は、ASEANと共に考え、共に解決し、共に新しいアジアの未来を築いていきたいと考えている旨を述べるとともに、「AHEAD50」を通じて、次なる30年、50年、100年を視野に、ASEANと日本の「心と心」の繋がるネットワークが形成され、真の友として共に発展していくことを願っている旨述べました。
- 一行からは、ASEANの発展に向けた長年にわたる日本の支援に対しての謝意とともに、日本での体験や印象についての発言がありました。
令和7年6月20日


6月20日、「ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援(AHEAD50)」に参加するASEAN事務局職員一行が、松本尚外務大臣政務官への表敬を行ったところ、概要は以下のとおりです。本プログラムは、日本ASEAN友好協力50周年を契機に開始されたものです。
(参考)ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援(AHEAD50)
日本ASEAN友好協力50周年を契機に開始した招へい事業。ASEAN事務局等の有望な職員に対し、日本の政策・制度・立場等につき学ぶ機会を提供し、人材育成を通じてASEAN事務局の強化を図るとともに、日本との円滑な協力を促進することを目的としている。