- 岩屋大臣は冒頭挨拶において、昨年に引き続き、本年も世界各地から150名を超える日系人の方々をお迎えすることができ、大変嬉しく思う旨述べた上で、外務大臣としての国内外での活動を通じ、多くの日系人の人々との出会いを経て、日系人の皆様が多くの苦難を乗り越え世界各地で、また世代を超えて活躍されてきたことに深い感銘を受けた旨述べました。また、政府として、日系人との連携を強化し、共に歩んでいきたい旨述べました。
- 日系人代表である久保田クリスティーン愛子氏(元ハワイ日本文化センター会長、元ホノルル日本人商工会議所会頭)からは、レセプションの開催についての謝意が述べられるとともに、日系人は様々な歴史的背景を有し、それぞれの思いを持ちながら、日本と今住んでいる国で頑張っていること、また、日系人であることを誇りに持ち、先祖から引き継いだ心をもって、日本と今住んでいる国が世界平和のリーダーとなれるように努力したい旨の発言がありました。
- その後も和やかな雰囲気の中、岩屋大臣を始めとする日本側出席者や関係国の在京大使と日系人の方々との間で懇談が行われ、交流を深める機会となりました。
令和7年9月18日


9月18日、岩屋毅外務大臣は、飯倉公館において、第65回海外日系人大会(主催:公益財団法人海外日系人協会、後援:外務省ほか)に参加している日系人の方々を歓迎するためのレセプションを開催しました。