- 宮路副大臣から、2027年の日・タイ修好140周年に向け、「包括的戦略的パートナー」として両国の関係を更に深化させたい旨述べるとともに、国際社会が複合的危機に直面する中でも、持続可能な経済社会の発展のため協力していきたい旨述べました。また、宮路副大臣から、3月のミャンマー中部を震源とする地震被害についてお悔やみを述べると共に、日本の最重要分野の一つである防災分野における取組と、日本の経験を活かした国際貢献について述べました。
- これに対し、マーリット外相は、日本とタイは共にSDGsを重視している、両国間関係を更に発展させていきたい旨述べるとともに、防災分野における日本の支援に対し謝意を表明しました。また、マーリット外相は、持続可能な経済社会の発展のため、防災を始めとする日本の知見は有益であり、引き続き日本と協力・連携していきたい旨述べました。
令和7年7月24日
7月24日(現地時間23日)、国連ハイレベル政治フォーラム出席のため米国・ニューヨークを訪問中の宮路拓馬外務副大臣は、マーリット・サギアムポン・タイ王国外務大臣(H.E. Mr.Maris Sangiampongsa, Minister of Foreign Affairs of the Kingdom of Thailand)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。