- 英利政務官は、本セミナーの開催を歓迎し、我が国と中南米諸国が、長年にわたる友好・協力関係にあり、自由、民主主義、法の支配といった価値や原則を共有し、対話や協力を強化していることに言及しました。その上で、国際秩序が深刻な挑戦を受ける中、我が国と中南米諸国が、グローバル・ガバナンスを強化し、より良い世界に向けて協働することが、ますます重要になっている旨述べました。
- また、英利政務官は、「核兵器のない世界」に向けた歩みを進めることが今ほど求められている時はなく、日本と中南米諸国が「核兵器のない世界」という共通の目標に向けて、共に歩みを進めることの意義は大きい旨述べました。
令和7年6月9日

6月9日、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、中南米諸国グループ(GRULAC)とへいわ創造機構ひろしま(HOPe)との共催により国連大学で開催された「日本の被爆80年とラテンアメリカおよびカリブ海諸国の非核兵器地帯としての役割(Seminar on the 80th Anniversary of the Atomic Bombings and the Role of Latin America and the Caribbean as a Nuclear-Weapons- Free- Zone)」に出席し、開会挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。