- 冒頭、国光副大臣から、本年、日本は国連加盟70周年を迎える旨述べた上で、国連を中核とする多国間主義に対する日本のコミットメントは不変である旨述べました。これに対し、グテーレス事務総長から、日本の国連に対する長年の貢献に謝意が述べられました。
- 続いて、国光副大臣から、今回の核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議では、NPT体制の維持・強化のため、我が国として、核兵器国と非核兵器国の双方が一致できる点を見出せるよう、積極的な役割を果たしていく旨述べました。双方は、NPT運用検討会議において連携していくことで一致しました。
- さらに、国光副大臣から、安保理改革や「UN80イニシアティブ」の必要性を改めて述べ、これに対し、グテーレス事務総長から、日本の立場に対する理解と変わらぬ役割に対する期待が述べられました。また、国光副大臣から、邦人職員の増加に対する引き続きの配慮を要請しました。
- 両者は、この他、核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮への対応を始めとする地域・国際情勢等についても意見交換を行い、日本と国連が引き続き緊密に連携していくことを確認しました。
令和8年4月29日
4月29日午前1時40分(現地時間4月28日午後0時40分)から約20分間、NPT運用検討会議等に出席するため米国・ニューヨークを訪問中の国光あやの外務副大臣は、アントニオ・グテーレス国連事務総長と会談を行いました。

