- 今般、イスラエル政府がヨルダン川西岸地区における不動産手続等を変更し入植地の開発を加速させると発表したことを、我が国として深く懸念しています。我が国を含む国際社会の再三の呼びかけにもかかわらず、イスラエル政府が入植活動を含む一方的行為を継続していることについて、改めて強い遺憾の意を表明するとともに、イスラエル政府に対し、当該決定の撤回及び入植活動の完全凍結を改めて強く求めます。また、イスラエル政府が入植者による暴力を防止するために適切な措置を速やかに取ることを重ねて求めます。
- 「包括的計画」に沿ってガザをめぐる情勢の安定化に向けた国際的な取組が進められる中、我が国はヨルダン川西岸地区においても緊張を高めるいかなる行為も控えることの重要性を改めて強調します。入植活動は国際法違反であり、「二国家解決」の実現を損なうものです。我が国は引き続き国際社会と連携し、イスラエル政府による入植活動の阻止に向けて、あらゆる外交努力を行っていきます。
令和8年2月10日


