- 冒頭、藤井副大臣から、訪日を歓迎するとともに、地域の安全保障環境が一層厳しさを増している中、日米同盟の重要性は、かつてなく高まっている旨述べました。これに対し、リード司令官は、在日米軍を受け入れてくれている日本に対する感謝を述べつつ、地域の平和と安定のために、引き続き日米で連携していきたい旨述べました。
- 双方は、一層厳しさを増す安全保障環境について深刻な懸念を共有し、インド太平洋地域の平和と安定の重要性を再確認しました。さらに双方は、同盟の抑止力・対処力強化に向けた日米間の安全保障・防衛協力について意見交換を行うとともに、地域における抑止力・対処力の強化に貢献していくことで一致しました。
令和7年6月6日


6月6日、午後5時05分から約50分間、藤井比早之外務副大臣は、訪日中のランダル・リード米輸送軍司令官(General Randall Reed, Commander, U.S. Transportation Command)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。