3月23日から25日、参加者は、日米同盟や日本の政治、我が国を取り巻く安全保障環境等についての講義を受けました。
3月23日から27日、外務省は、令和7年度「在日米軍オリエンテーション・プログラム」を実施しました。同プログラムは、日本の政治・文化、日本を取り巻く安全保障環境、地元との関係等について在日米軍関係者の理解を促進し、ひいては在日米軍司令部や全国の各施設・区域において、日本への深い理解に基づいた施策が行われることを目指し、平成7年度から毎年実施されています(注:令和2年度・3年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。)。
令和7年度は、在日米軍人・文民20名を対象として、政府関係者・有識者等による講義、国会議員との昼食会(英利外務大臣政務官主催)、文化体験に加えて、佐世保市及び長崎市での研修を実施したところ、概要は以下のとおりです。
1 東京日程:3月23日(月曜日)~25日(水曜日)
(1)外務省/防衛省関係者、有識者による講義
有識者からの講義を受講する様子
(2)文化体験(柔道、明治神宮訪問)
柔道体験の様子
明治神宮訪問の様子
3月24日、参加者は、講道館において柔道を体験しました。先生方から実演を交えた説明を受け、自ら体験することで日本文化に対する理解を深めました。また、翌25日、参加者は、明治神宮を訪問しました。
(3)国会議員との昼食会(英利外務大臣政務官主催)
(4)外交史料館ツアー
外交史料館視察の様子
3月25日、参加者は外務省外交史料館展示室を訪問し、日米安全保障条約、日米地位協定、沖縄返還協定の原文等、戦後の日米両国の歩みに関する貴重な資料を閲覧しました。
2 地方日程(佐世保市及び長崎市):3月26日(木曜日)~27日(金曜日)
(1)佐世保市によるブリーフィング・宮島大典佐世保市長及び久野秀敏市議会議長等との意見交換
佐世保市によるブリーフィングの様子
宮島市長等と参加者の集合写真
3月26日、参加者は、ブリーフィングを受けた後、宮島佐世保市長及び久野市議会議長と意見交換を実施しました。宮島市長は、在日米軍施設・区域を抱える自治体の立場から、今後も在日米軍関係者と緊密に連携して諸課題に対応していきたい旨述べました。
(2)海上自衛隊佐世保地方総監訪問
福田総監及び山野幕僚長表敬の様子
佐世保地方隊に係るブリーフィング
3月26日、参加者は、海上自衛隊佐世保地方総監部を訪問して福田達也総監及び山野太資幕僚長を表敬した後、佐世保地方隊の概要説明を受けました。その後、海上自衛隊佐世保史料館を訪問し、海上自衛隊の歴史及び佐世保の役割について学びました。
(3)長崎市平和公園・長崎原爆資料館視察
3月27日、参加者は、長崎市平和公園及び長崎原爆資料館を訪問し被爆の実相を学びました。また、平和公園では、参加者は平和祈念像に献花しました。
(4)出島・大浦天主堂視察
出島視察の様子
大浦天主堂視察の様子
3月27日、参加者は出島を訪問し、復元された町並みや建造物を見学し、江戸時代における日本と西洋との交流の歴史について理解を深めました。また、国宝である大浦天主堂を視察しました。



