- G7外相は、ウクライナ情勢、国際的なパートナーシップ及びインド太平洋をはじめとする地域情勢について議論を行いました。
- (1) ウクライナ情勢については、公正かつ永続的なウクライナの平和の実現に向けたG7の更なる連携について、シビハ・ウクライナ外相を交えて議論を行いました。茂木大臣からは、エネルギー分野をはじめとする日本の対ウクライナ支援について説明しました。
(2) 国際的なパートナーシップについては、ジャイシャンカル・インド外相も出席し、グローバル・ガバナンスの問題や、海洋安全保障を含む地域・分野横断的な課題に関して議論を行いました。各国外相は、こうした問題について、グローバルサウスを含むパートナーと連携して対応することの重要性を確認しました。茂木大臣からは、グローバル・ガバナンスについては、国連安保理改革の重要性を改めて強調し、海洋安全保障については、「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)における日本の取組を紹介しつつ、同志国連携の重要性を強調しました。
(3) 地域情勢については、G7外相は、インド太平洋情勢、中東情勢、中南米情勢、アフリカ情勢を含む幅広い分野について議論を行い、それぞれにおいてG7で連携して対応することの重要性を確認しました。インド太平洋情勢に関しては、茂木大臣から、最近の情勢に関する日本の立場を説明しました。また、茂木大臣から、重要鉱物やレアアースをはじめとするグロ-バルなサプライチェーン強靱化のため、同志国と連携を強化することの重要性を強調しました。加えて、茂木大臣は、拉致問題の即時解決に向けたG7各国の理解と協力を改めて求めました。 - 各外相は、引き続き緊密に意思疎通を行い、連携していくことで一致しました。
令和8年2月14日
現地時間2月14日、午前11時(日本時間同日午後7時)から約110分間、ミュンヘン安全保障会議に出席するためドイツ連邦共和国のミュンヘンを訪問中の茂木敏充外務大臣は、G7外相会合に参加したところ、概要は以下のとおりです。



