- 冒頭、宮路副大臣から、日本にとって、香港は緊密な経済関係と人的交流を有する重要なパートナーである旨述べました。
- また、宮路副大臣からヤウ長官に対し、香港による日本産食品に対する輸入規制の早期撤廃について強く要請しました。
- さらに、宮路副大臣から、昨今の香港情勢についての重大な懸念を伝達しつつ、香港が「一国二制度」の下で自由で開かれた体制を堅持し、民主的・安定的に発展していくことが重要であるという我が国の一貫した立場を表明しました。
- 双方は、引き続き、経済分野や人的交流を始めとした、日本と香港との間の関係強化に向けて協力していくことで一致しました。
令和7年5月29日
5月29日、午後4時20分から約30分間、宮路拓馬外務副大臣は、訪日中のアルジャーノン・ヤウ（丘應樺）香港特別行政区商務経済発展局長官の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
