石破佳子総理夫人は、石破総理大臣と共に英雄烈士慰霊碑及びホーチミン廟を訪問し、黙祷を捧げました。
1 英雄烈士慰霊碑献花及びホーチミン廟献花

2 歓迎式典への出席

石破総理夫人は、石破総理大臣と共に、国家主席府にて開催された歓迎式典に出席し、ファム・ミン・チン首相及び レー・ティ・ビック・チャン首相夫人から歓迎を受け ました。
3 レー・ティ・ビック・チャン首相夫人主催配偶者プログラム


石破総理夫人は、レー・ティ・ビック・チャン首相夫人の案内によりベトナム民族文化観光村を訪問し、ベトナムの民族の多様性を学ぶとともに、伝統遊具や楽器作りの体験を行いました。また、ベトナムの民族衣装である「アオザイ」のショーも鑑賞しました。両夫人は、日本とベトナムの文化交流を始めとした幅広い話題について意見交換し、交流を深めました。
4 ハノイ日本人学校訪問
石破 総理夫人は、ハノイ日本人学校を訪問し、小学部及び中学部の授業を参観しました。歓迎式典では、児童・生徒代表から歓迎の言葉を受け、子供たちによる合唱が披露されました。総理夫人からは、「ベトナムでの生活という貴重な機会に、いろいろなことに関心をもって、多くのことを吸収し、そしてベトナムでの生活を楽しんでください。」と激励のメッセージを送りました。
5 ハノイ国家大学外国語大学付属外国語英才高等学校
石破総理夫人は、ハノイ国家大学外国語大学付属外国語英才高等学校を訪問し、日本語専攻の生徒たちと交流しました。総理夫人は、生徒たちとの意見交換を行い、「将来、皆さんにはぜひ両国の架け橋として様々な場で活躍してほしい。」と期待と激励のメッセージを送りました。
(参考1)ベトナム民族文化観光村
ベトナムの54ある民族の伝統文化を保存・紹介するために2010年に設立された屋外型の文化テーマパーク(文化スポーツ観光省が管轄)。同観光村には、ベトナム各地の代表的な民族の住居や生活空間が再現されており、訪問客は自然豊かな同施設において、各民族の伝統料理や文化体験を楽しむことができる。
(参考2)ハノイ日本人学校
1996年5月開校。2026年には設立30周年を迎える。児童・生徒数は531名、教員数は46名。
(参考3)ハノイ国家大学外国語大学付属外国語英才高等学校
1969年に設立。ハノイ国家大学傘下の外国語大学の付属高校。英語、日本語、中国語、ドイツ語、ロシア語、韓国語、フランス語等の外国語教育に特化。約1,930名の生徒が在籍。2005年に開始された日本語教育は、ベトナムの中等教育機関の中でもトップクラスの水準を誇っている。