- 冒頭、英利政務官から、昨年、自身が出席した「世界津波の日2025高校生サミットin仙台」に触れ、防災における記憶の伝承の重要性を述べました。また、被災後15年を迎える東日本大震災に触れつつ、日本が持つ知見を活用し、引き続きUNDRRと連携していきたい旨述べました。
- これに対し、キショー特別代表から、日本の長年にわたるリーダーシップとUNDRRへの支援に対して謝意が表明された上で、日本の知見や人材の活用への期待を表明しました。さらに、キショー特別代表から、2027年秋に仙台市で開催されるアジア太平洋防災閣僚級会議において、仙台防災枠組の取組の加速化が進むことを期待する旨述べました。
- 両者は、パートナーシップを強化し、世界において防災アジェンダを推進していくことを確認しました。
3月10日、午前10時から約30分間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、訪日中のカマル・キショー国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関長(Mr. Kamal Kishore, Special Representative of the Secretary-General for Disaster Risk Reduction and head of the United Nations Office for Disaster Risk Reduction (UNDRR) )による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
(参考1)国連防災機関(UNDRR)
UNDRRは2000年(平成12年)に設立された国連組織。持続可能な開発に不可欠な要素としての防災について、災害による被害・損失の減少、災害リスクの軽減を目指し、災害に強い国やコミュニティの構築を目的として様々な事業を実施。
(参考2)アジア太平洋防災閣僚級会議
アジア太平洋防災閣僚級会議は、国連防災機関(UNDRR)が主催する国際会議で、アジア太平洋地域約60カ国から防災担当閣僚が一堂に会し、防災対策等について議論する閣僚級会議。昨年5月、スイスのジュネーブにおいて、坂井内閣府特命担当大臣(防災)(当時)は、キショー国連事務総長特別代表(防災担当)と会談し、2027年に開催予定の次回会議について日本の仙台市で開催することで合意した。
(参考3)仙台防災枠組
第3回国連防災世界会議において採択された国際防災対策の指針。同枠組のゴールの達成に向けた取組の進捗状況の評価を促進するため、7つのグローバルターゲットを設定。

