- 宮路外務副大臣から、二シュタール事務局長の訪日を歓迎するとともに、日本は、国際保健を外交の柱の一つに位置づけ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ（UHC）の達成に向けて、保健システム強化の取組を重視している旨述べました。また、Gaviによる低所得国への予防接種支援事業等は、国際保健水準の向上に効果的であり、日本の取組とも軌を一にするものと高く評価している旨述べました。
- これに対し、二シュタール事務局長から、宮路副大臣の就任について祝意を述べるとともに、Gaviワクチンアライアンスは日本を含むドナーとともに低所得国における予防接種支援等に尽力しており、今後も国際保健分野において日本との関係を一層発展させていきたい旨述べました。
- 両者は、国際保健分野における重要なパートナーとして、今後も協力の深化を目指すことで一致しました。
令和6年11月29日
11月29日、午後1時30分から約30分間、宮路拓馬外務副大臣は、サニア・ニシュタールGaviワクチンアライアンス事務局長（Dr Sania Nishtar, Chief Executive Officer (CEO), Gavi, the Vaccine Alliance）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
