- 冒頭、藤井副大臣から、ハマスによるテロ攻撃を断固として非難し、ハマスは武装放棄すべきと強調した上で、既に深刻なガザの人道状況が一層悪化していることを強く憂慮する旨述べるとともに、一刻も早い停戦の実現及び人道状況の改善に向けての一層の努力を求めました。また、藤井副大臣から、我が国として当事者間の信頼醸成と交渉を通じた二国家解決の実現を一貫して支持している点を強調しました。
- これに対し、オハナ議長からイスラエルの立場につき説明がありました。両者は、引き続き日・イスラエル関係について意思疎通を行っていくことで一致しました。
令和7年8月28日

8月28日、午後2時50分から約40分、藤井比早之外務副大臣は、訪日中のアミール・オハナ国会(クネセト)議長(Mr. Amir Ohana, Speaker of the Knesset)と会談したところ、概要は以下のとおりです。