8月27日（水曜日）、武藤経済産業大臣は都内で開催されたエクアドル共和国主催のエクアドル投資・貿易促進セミナーに出席し、来賓挨拶を行いました。エクアドルからはダニエル・ノボア・アシン大統領、ルイス・アルベルト・ハラミージョ・グランハ生産・貿易・投資大臣及びガブリエラ・ソメルフェルド外務・移民大臣が参加しました。
1．武藤経済産業大臣による来賓挨拶
来賓挨拶では、日本・エクアドル間の貿易投資の現状に触れ、両国による多岐にわたる協業の可能性に期待を示すとともに、二国間の経済関係の更なる強化を実現するためには、エクアドルのビジネス環境を着実に整備していくことが重要であることなどを述べました。
2．ノボア大統領によるスピーチ
ノボア大統領からは、二国間の貿易投資を活発にすることを通じて、長きにわたるエクアドルと日本の経済交流を更に活性化させ、拡大したいという熱意が示されたほか、エクアドルでは、高い経済成長と、国民所得の増加を背景に、国内で高付加価値製品、サービスへの需要が高まっており、これを日本企業のビジネスチャンスとして是非活かしてほしいとの力強いメッセージが聴衆に対して示されました。
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