7月7日(月曜日)、松尾経済産業審議官は、オーストラリア連邦のロジャー・クック西オーストラリア州首相と会談し、資源、エネルギー及び脱炭素分野における日西オーストラリア州間の協力等について意見交換しました。
会談では、松尾経済産業審議官とクック西オーストラリア州首相は、西オーストラリア州産の天然ガスが日本のクリーンエネルギー移行において重要な役割を果たすことを認識しました。また、クック西オーストラリア州首相は、日本へのLNGの安定供給について引き続き支援する意向を示しました。
また、両者は、日本と西オーストラリア州の関係を更に強化する重要性を確認し、重要鉱物、水素及びアンモニア、炭素回収・貯蔵(CCS)及び炭素回収・利用・貯蔵(CCUS)等の分野における協力、並びにクリーンエネルギー技術の先端製造に関する共同研究や産業連携の促進について意見交換しました。
担当
資源エネルギー庁 長官官房 国際課長 大江
担当者:班、中川、中島
電話:03-3501-0598(内線 4491)
メール:bzl-kokusaika-france★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。