プレスリリース
農林水産省
農林水産省は、令和7年10月22日(水曜日)、スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置を講じました。
1.経緯
スウェーデンの家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認された旨、スウェーデン家畜衛生当局から通報がありました。
2.対応
スウェーデン家畜衛生当局からの通報を受けて、同病の我が国への侵入防止に万全を期するため、令和7年10月22日(水曜日)、スウェーデン全土からの生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を一時停止しました。
※ 発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
(参考)スウェーデンからの家きん卵等の輸入実績
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
家きん卵等(トン) | 180 | 200 | 117 |
(日本の総輸入量) | (26,925) | (40,510) | (24,983) |
出典:財務省「貿易統計」
※2022年から2024年までの3年間、スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等の輸入実績はありません。