- 冒頭、石破総理大臣から、米国のテキサス州で発生した洪水の被害に関し、お見舞いの言葉を述べました。
- 石破総理大臣から、米国大統領代表団の訪日を歓迎する旨述べ、同代表団を派遣したトランプ大統領に対する謝意を表明しました。また、石破総理大臣から、19日の大阪・関西万博の米国ナショナル・デーは、強固な日米同盟、日米友好関係を示す機会となることを期待する旨述べました。
- 石破総理大臣は、米国大統領代表団との間で、幅広い分野での日米協力についても意見交換を行いました。その中で、石破総理大臣から、ウクライナ、中東、アジアの安全保障はつながっており、日米で更に協力を強固にしていきたいということ、我が国の平和と安全の確保に日本として主体的に取り組み、防衛力の強化には引き続き取り組んでいくこと、経済・経済安全保障分野でも日米で連携すべき分野が多くあること等を伝えました。
- 石破総理大臣から、米国の関税措置について、双方の利益となる合意をまとめるべく、担当閣僚の間で精力的に協議を続けてほしいとの考えを伝えました。
令和7年7月18日
7月18日、午後5時35分から約40分間、石破茂内閣総理大臣は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)米国ナショナル・デー行事に参加するため訪日中の米国大統領代表団による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
(参考)米国大統領代表団 構成員一覧
- スコット・ベッセント代表団団長(米国財務長官)
- ジョージ・グラス駐日米国大使
- ロリ・チャベス=デレマー米国労働長官
- クリストファー・ランド-米国国務副長官
- ウィリアム・E・グレイソン2025国際博覧会米国パビリオン代表(大使) 他