- 本イベントには、専門家や学生、NGO・NPO、国際機関、在京大使館関係者など約280名が対面又はオンラインにて参加しました。
- 松本政務官は、「広島AIプロセス」の推進を含むAIに関する日本の取組に触れつつ、我が国として、法の支配や人間の安全保障の視点を踏まえ、AIの開発・利用を進め、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していく旨述べました。
- パネルディスカッションでは、AIの進展が人間開発に与える影響を踏まえ、持続可能で包摂的な人間開発の実現に向けて求められる選択について、様々な視点から議論が行われました。
令和7年9月9日
9月9日、国連大学において、人間開発報告書2025年版日本公開イベント「選択の問題:AI時代における人間と可能性」(国連開発計画、国連大学及び外務省共催)が開催され、松本尚外務大臣政務官が参加したところ、概要は以下のとおりです。
(参考)人間開発報告書(Human Development :HDR)
国連開発計画(UNDP)が1990年以降刊行している刊行物。人間開発の観点から、各国の進捗を測る尺度として「人間開発指数」を毎年算出し、国別順位を発表している。