- 参加者は、量子技術が社会にもたらす重要で変革的な機会並びに経済安全保障及び安全保障への広範な影響について認識しました。
- また、参加者は、量子技術開発における同志国の持つ強みに基づく、共通の利益及び価値観と整合的な強靱で安全で信頼できる量子エコシステムを構築するためにより協働していくことにコミットしました。
- 参加者は、リスクを管理しイノベーションを支えるために産業界、アカデミア及び投資家とより緊密に協働していくことを支持しました。
令和7年9月9日
9月8日及び9日、赤堀毅外務審議官は、東京にて第4回量子開発グループ会合を主催しました。我が国の他、豪州、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、オランダ、韓国、スウェーデン、スイス、英国、米国が参加しました。
(参考)量子開発グループ(Quantum Development Group)(概要)
量子開発グループは、量子技術の保護・促進について議論する有志国枠組み。2024年7月に米国にて第1回会合が開催され、2025年1月に第2回会合(ハイブリッド開催)、2025年3月に第3回会合(於:豪州)が開催されている。