

5月10日、生稲晃子外務大臣政務官は、タイのマーリット外務大臣とともに「第25回タイフェスティバル東京」の開会式に出席し、日本政府を代表して挨拶を行いました。
生稲外務大臣政務官は、挨拶の中で、両国の交流が再び活性化しており、両国の相互訪問者数はそれぞれ100万人を超えていることに触れました。また、今年で25周年を迎えるタイフェスティバルは、両国国民の交流や相互理解を深める場として大きな役割を果たしてきた旨述べるとともに、先月開幕した大阪・関西万博でもタイ・パビリオンが盛況であることを紹介し、多くの方の来場を呼びかけました。最後に、日タイの文化交流は両国の「包括的戦略的パートナーシップ」を更に強固にするものであり、両国関係の更なる拡大を祈念する旨述べました。
なお、本開会式には、タイのマーリット外務大臣の他、ウィッチュ駐日タイ大使を含む、多くの賓客が出席しました。