- PKO閣僚級会合では、国際の平和と安全を維持する上で重要な手段であるPKOが直面する様々な課題について、ハイレベルな政策議論が行われるとともに、各国からPKOを支援するためのプレッジが発表される予定です。
- また、この機会を捉え、藤井副大臣は、各国参加閣僚等との間で意見交換を行う予定です。
令和7年5月12日
5月12日から15日にかけて、藤井比早之外務副大臣は、国連平和維持活動(PKO)閣僚級会合に出席するため、ドイツ連邦共和国の首都ベルリンを訪問する予定です。
(参考1)PKO閣僚級会合
- 2014年に多くの課題に直面する国連平和維持活動(PKO)への支援を目的に、米国の呼びかけにより実施されたPKOサミットのフォローアップとして、2016年以降、これまで5回実施。本年は、ドイツが「より実効的で安全な国連平和活動のためのPKOの将来」をテーマに開催予定。
- 日本はこれまで本会合の共催国として積極的に議論に参加。昨年12月には、本会合に先立って、ウルグアイ及び英国とともに「能力構築・パートナーシップ」をテーマとする準備会合を共催。
(参考2)藤井外務副大臣出張日程
- 5月12日
- 成田発
- 13日
- ベルリン着
PKO閣僚級会合への出席等 - 14日
- PKO閣僚級会合への出席等
ベルリン発 - 15日
- 羽田着