「中央アジア+日本」対話・第14回東京対話「伝統文化の保存と産業展開・国際活動への活用」の開催(結果)

3.5 (木) 22:40
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令和8年3月5日

 3月5日、外務省とグローバル・フォーラム、日本国際フォーラムの共催により、「中央アジア+日本」対話(CA+JAD、カジャッド)・第14回東京対話「伝統文化の保存と産業展開・国際活動への活用」が開催されました。

  1. CA+JAD東京対話は、日本と中央アジア5か国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)の協力を促進するための枠組みである「中央アジア+日本」対話の一環として、有識者・実務者の参加を得て、公開シンポジウム形式で実施するものです。今回の会合は、昨年12月に東京で開催された「中央アジア+日本」対話初の首脳会合の成果として日本と中央アジア5か国首脳により採択された東京宣言で言及された文化交流の拡大を具体化するものとして開催されました。中央アジアの文化関係者や日本の有識者が参加し、「伝統文化の保存と産業展開・国際活動への活用」をテーマに意見交換を行いました。
  2. 冒頭、英利アルフィヤ外務大臣政務官が挨拶を行い、今次東京対話は、昨年12月に初開催されたCA+JAD首脳会合の成果を踏まえ、日本と中央アジアの文化交流の拡大に寄与するものである旨述べ、伝統文化を現代の暮らしに息づかせる形で保存し、産業としての価値を生み出し、さらに、国際展開を通じて国際交流に貢献する可能性に着目すべき旨指摘しました。また、本シンポジウムでの議論と縁を礎に、具体的な交流が促進されることを期待する旨述べました。
  3. 前半のセッションでは、中央アジア各国から訪日した参加者から、各国が育んできた伝統文化の特徴と価値、その保存に向けた取り組みについて報告がありました。後半のセッションでは、日本国内で中央アジア文化の発信に携わる実践者の視点を交え、中央アジア文化の日本での展開の可能性と課題について議論されました。
  4. 最後に、石川誠己中央アジア担当外務省特別代表•大使が閉会挨拶を行い、本シンポジウムにおいて活発な議論が行われたことを歓迎した上で、文化交流は長期的な信頼関係を支える基盤になるものであり、日本政府としても、CA+JADの枠組みを最大限に活用し、文化交流を含む日本と中央アジアとの間の多層的な対話を後押ししていく旨述べました。

(参考1)「中央アジア+日本」対話・第14回東京対話概要

主催者挨拶:
英利 アルフィヤ 外務大臣政務官
渡辺 まゆ グローバル・フォーラム執行世話人・日本国際フォーラム理事長
モデレーター:
坂井 弘紀 和光大学表現学部教授
発表者(順不同):
緒方 美鈴 OIMOJAPAN LLC代表
カリマン・ウメトバエワ 東京音楽大学音楽研究科講師
ノディラ・アミノヴァ 一般社団法人日本ウズベキスタン文化センター代表理事
廣田 千恵子 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 日本学術振興会特別研究員(PD)
ウルボスン・ダウレノヴァ ASSYMURAブランド創設者兼カザフスタン工芸職人組合会員
ナルギザ・エルキンバエヴァ 公益法人「One Village One Product+1」CEO
オリム・カマロフ 細密画(ミニアチュール)画家
タジグル・クルバノヴァ 創作団体「Design Plus」(ユネスコ)代表
ウラザリ・タシュマトフ ウズベキスタン国立芸術文化大学器楽演奏学科教授

(参考2)「中央アジア+日本」対話(CA+JAD、カジャッド)

 中央アジアの安定と発展には地域共通課題の解決に向けた地域協力が不可欠との観点から、日本がその地域協力を促していくために2004年に立ち上げた対話枠組み(同年8月、カザフスタンで第1回外相会合を開催)。2025年12月には、東京にて初となる首脳会合を開催。

(参考3)過去の東京対話実施実績と開催テーマ

第1回(2006年3月):
中央アジア地域統合の展望、中央アジアと域外国の関係
第2回(2007年1月):
水資源と電力を巡る中央アジア地域協力の展望、中央アジアのエネルギー資源供給ルート多角化の展望
第3回(2009年2月):
中央アジアの土壌をめぐる環境協力、気候変動問題が中央アジア地域の環境に与える影響と対策
第4回(2010年2月):
中央アジア地域における今後の物流インフラ整備
第5回(2012年3月):
中央アジアの貿易投資促進における地域協力の役割(ASEANの経験を踏まえて)
第6回(2014年3月):
中央アジアにおける農業を通じた地域の発展
第7回(2015年3月):
中央アジア・シンポジウム
第8回(2016年3月):
中央アジアにおける連結性改善に向けた課題と地域協力の可能性
第9回(2016年9月):
知られざる中央アジア
第10回(2017年8月):
日・中央アジア関係の今と未来を展望する
第11回(2018年7月):
中央アジアの地域協力と地域安全保障の戦略的展望
第12回(2023年3月):
中央アジア・コーカサスとの連結性
第13回(2024年3月):
中央アジア地域の地政学上の展望

令和8年3月5日

 3月5日、外務省とグローバル・フォーラム、日本国際フォーラムの共催により、「中央アジア+日本」対話(CA+JAD、カジャッド)・第14回東京対話「伝統文化の保存と産業展開・国際活動への活用」が開催されました。

  1. CA+JAD東京対話は、日本と中央アジア5か国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)の協力を促進するための枠組みである「中央アジア+日本」対話の一環として、有識者・実務者の参加を得て、公開シンポジウム形式で実施するものです。今回の会合は、昨年12月に東京で開催された「中央アジア+日本」対話初の首脳会合の成果として日本と中央アジア5か国首脳により採択された東京宣言で言及された文化交流の拡大を具体化するものとして開催されました。中央アジアの文化関係者や日本の有識者が参加し、「伝統文化の保存と産業展開・国際活動への活用」をテーマに意見交換を行いました。
  2. 冒頭、英利アルフィヤ外務大臣政務官が挨拶を行い、今次東京対話は、昨年12月に初開催されたCA+JAD首脳会合の成果を踏まえ、日本と中央アジアの文化交流の拡大に寄与するものである旨述べ、伝統文化を現代の暮らしに息づかせる形で保存し、産業としての価値を生み出し、さらに、国際展開を通じて国際交流に貢献する可能性に着目すべき旨指摘しました。また、本シンポジウムでの議論と縁を礎に、具体的な交流が促進されることを期待する旨述べました。
  3. 前半のセッションでは、中央アジア各国から訪日した参加者から、各国が育んできた伝統文化の特徴と価値、その保存に向けた取り組みについて報告がありました。後半のセッションでは、日本国内で中央アジア文化の発信に携わる実践者の視点を交え、中央アジア文化の日本での展開の可能性と課題について議論されました。
  4. 最後に、石川誠己中央アジア担当外務省特別代表•大使が閉会挨拶を行い、本シンポジウムにおいて活発な議論が行われたことを歓迎した上で、文化交流は長期的な信頼関係を支える基盤になるものであり、日本政府としても、CA+JADの枠組みを最大限に活用し、文化交流を含む日本と中央アジアとの間の多層的な対話を後押ししていく旨述べました。

(参考1)「中央アジア+日本」対話・第14回東京対話概要

主催者挨拶:
英利 アルフィヤ 外務大臣政務官
渡辺 まゆ グローバル・フォーラム執行世話人・日本国際フォーラム理事長
モデレーター:
坂井 弘紀 和光大学表現学部教授
発表者(順不同):
緒方 美鈴 OIMOJAPAN LLC代表
カリマン・ウメトバエワ 東京音楽大学音楽研究科講師
ノディラ・アミノヴァ 一般社団法人日本ウズベキスタン文化センター代表理事
廣田 千恵子 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 日本学術振興会特別研究員(PD)
ウルボスン・ダウレノヴァ ASSYMURAブランド創設者兼カザフスタン工芸職人組合会員
ナルギザ・エルキンバエヴァ 公益法人「One Village One Product+1」CEO
オリム・カマロフ 細密画(ミニアチュール)画家
タジグル・クルバノヴァ 創作団体「Design Plus」(ユネスコ)代表
ウラザリ・タシュマトフ ウズベキスタン国立芸術文化大学器楽演奏学科教授

(参考2)「中央アジア+日本」対話(CA+JAD、カジャッド)

 中央アジアの安定と発展には地域共通課題の解決に向けた地域協力が不可欠との観点から、日本がその地域協力を促していくために2004年に立ち上げた対話枠組み(同年8月、カザフスタンで第1回外相会合を開催)。2025年12月には、東京にて初となる首脳会合を開催。

(参考3)過去の東京対話実施実績と開催テーマ

第1回(2006年3月):
中央アジア地域統合の展望、中央アジアと域外国の関係
第2回(2007年1月):
水資源と電力を巡る中央アジア地域協力の展望、中央アジアのエネルギー資源供給ルート多角化の展望
第3回(2009年2月):
中央アジアの土壌をめぐる環境協力、気候変動問題が中央アジア地域の環境に与える影響と対策
第4回(2010年2月):
中央アジア地域における今後の物流インフラ整備
第5回(2012年3月):
中央アジアの貿易投資促進における地域協力の役割(ASEANの経験を踏まえて)
第6回(2014年3月):
中央アジアにおける農業を通じた地域の発展
第7回(2015年3月):
中央アジア・シンポジウム
第8回(2016年3月):
中央アジアにおける連結性改善に向けた課題と地域協力の可能性
第9回(2016年9月):
知られざる中央アジア
第10回(2017年8月):
日・中央アジア関係の今と未来を展望する
第11回(2018年7月):
中央アジアの地域協力と地域安全保障の戦略的展望
第12回(2023年3月):
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第13回(2024年3月):
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