茂木外務大臣会見記録 (5月12日12時00分)

5.12 (火) 16:40
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【茂木外務大臣】ゴールデンウィークを挟みまして、私のアフリカ出張もあって、久しぶりの会見ということになるかと思います。
 アフリカ出張につきましては、適時現地で発信をさせていただきましたし、またケニアでのアラグチ外相との電話会談等につきましても発表させていただきましたので、私の方から、特段今日発表することはございません。

米中首脳会談

【共同通信 恩田記者】米中の首脳会談について伺います。米中の首脳会談が14日に開催されると公表されました。イラン情勢や、米中の貿易・投資に関する委員会創設などが議題になる見通しです。経済を含む米中関係がどのようなものになるかは、日本にも大きな影響があると思いますが、今回の首脳会談に、どのような議論を期待するか伺います。

【茂木外務大臣】確かに今回の米中首脳会談、世界的にも注目をされていると思いますが、米中間の動きの一つ一つについて、コメントすることは差し控えたいと思いますが、その上で一般論として申し上げますと、米中関係が日本を含む国際社会の安定に資するものとなることが、極めて重要であるとこのように考えております。
 こうした観点から、米国との間で、平素より意思疎通を行ってきておりまして、私自身、本日この後予定されておりますベッセント財務長官との会談の際も、率直な意見交換を行いたいと考えております。
 いずれにしても、我が国としては、引き続き、同盟国たる米国との強固な信頼関係の下、中国に対して、その立場にふさわしい責任、これを果たしていくよう働きかけていくことが重要だと、こんなふうに考えております。

キューバに対する無償資金協力

【朝日新聞 宮脇記者】日本政府は昨日、国連開発計画キューバ事務所代表との間で、病院における太陽光パネル設置についての無償資金協力の書簡に署名をいたしました。茂木大臣がお考えになる今回の支援の意義や狙いをお伺いします。

【茂木外務大臣】キューバの原油等、資源がなかなか入ってこない、こういう状況にありまして、現在、キューバでは深刻な電力不足、このために国内全土で大規模な停電が頻発をしておりまして、これはいろいろな経済活動に影響するのですが、特に医療サービスの継続、これが困難な状況に直面をしておりまして、特に病院への電力供給の確保、これは緊急課題となっていると、このように考えております。
 今般の支援、これは太陽光パネル等の整備を行うことによりまして、今申し上げたような状況に直面するキューバに対して、キューバ国内10か所の病院におけますエネルギー供給の安定化及び医療サービスの持続可能性の向上を図って、現下の人道状況、大変厳しいものがありますので、この改善を目的とするものであります。

今後の日露関係

【産経新聞 永原記者】日本政府がロシアに経済訪問団を派遣するとの報道をめぐり、経産省は9日に、「X」に、ロシアとの間で新たな協力を進める状況ではないと投稿しました。その上で、ロシアにある日本企業の資産を守るため、5月末に日本政府職員がロシアに出張するということですが、先日訪露した鈴木宗男参院議員からも、7月のフィリピンでのASEAN関連外相会議に合わせた外相会談への言及があるなど、日露関係が改善に向かうかのような情報も相次いでいます。こうした情報を踏まえて、改めてロシアとの関係にどのように取り組むのか、大臣のお考えをお願いいたします。

【茂木外務大臣】まず、基本的な考え方から申し上げますと、ロシアによりますウクライナ侵略、これは繰り返しお話ししていますように、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙でありまして、国際社会全体の平和と安定を損ねていると考えております。こうした観点から、我が国として、G7を始めとする国際社会と連携をしながら、対露制裁を行ってきておりまして、この方針に変わりはありません。
 同時に、ロシアは、我が国にとりまして隣国であるわけでありまして、二国間関係、これを適切にマネージしていくことは重要だと考えております。引き続き、我が国外交全般におきまして、何が我が国の国益に資するか、こういう観点から、今後も適切に対応していきたいと、こう考えております。

【茂木外務大臣】ゴールデンウィークを挟みまして、私のアフリカ出張もあって、久しぶりの会見ということになるかと思います。
 アフリカ出張につきましては、適時現地で発信をさせていただきましたし、またケニアでのアラグチ外相との電話会談等につきましても発表させていただきましたので、私の方から、特段今日発表することはございません。

米中首脳会談

【共同通信 恩田記者】米中の首脳会談について伺います。米中の首脳会談が14日に開催されると公表されました。イラン情勢や、米中の貿易・投資に関する委員会創設などが議題になる見通しです。経済を含む米中関係がどのようなものになるかは、日本にも大きな影響があると思いますが、今回の首脳会談に、どのような議論を期待するか伺います。

【茂木外務大臣】確かに今回の米中首脳会談、世界的にも注目をされていると思いますが、米中間の動きの一つ一つについて、コメントすることは差し控えたいと思いますが、その上で一般論として申し上げますと、米中関係が日本を含む国際社会の安定に資するものとなることが、極めて重要であるとこのように考えております。
 こうした観点から、米国との間で、平素より意思疎通を行ってきておりまして、私自身、本日この後予定されておりますベッセント財務長官との会談の際も、率直な意見交換を行いたいと考えております。
 いずれにしても、我が国としては、引き続き、同盟国たる米国との強固な信頼関係の下、中国に対して、その立場にふさわしい責任、これを果たしていくよう働きかけていくことが重要だと、こんなふうに考えております。

キューバに対する無償資金協力

【朝日新聞 宮脇記者】日本政府は昨日、国連開発計画キューバ事務所代表との間で、病院における太陽光パネル設置についての無償資金協力の書簡に署名をいたしました。茂木大臣がお考えになる今回の支援の意義や狙いをお伺いします。

【茂木外務大臣】キューバの原油等、資源がなかなか入ってこない、こういう状況にありまして、現在、キューバでは深刻な電力不足、このために国内全土で大規模な停電が頻発をしておりまして、これはいろいろな経済活動に影響するのですが、特に医療サービスの継続、これが困難な状況に直面をしておりまして、特に病院への電力供給の確保、これは緊急課題となっていると、このように考えております。
 今般の支援、これは太陽光パネル等の整備を行うことによりまして、今申し上げたような状況に直面するキューバに対して、キューバ国内10か所の病院におけますエネルギー供給の安定化及び医療サービスの持続可能性の向上を図って、現下の人道状況、大変厳しいものがありますので、この改善を目的とするものであります。

今後の日露関係

【産経新聞 永原記者】日本政府がロシアに経済訪問団を派遣するとの報道をめぐり、経産省は9日に、「X」に、ロシアとの間で新たな協力を進める状況ではないと投稿しました。その上で、ロシアにある日本企業の資産を守るため、5月末に日本政府職員がロシアに出張するということですが、先日訪露した鈴木宗男参院議員からも、7月のフィリピンでのASEAN関連外相会議に合わせた外相会談への言及があるなど、日露関係が改善に向かうかのような情報も相次いでいます。こうした情報を踏まえて、改めてロシアとの関係にどのように取り組むのか、大臣のお考えをお願いいたします。

【茂木外務大臣】まず、基本的な考え方から申し上げますと、ロシアによりますウクライナ侵略、これは繰り返しお話ししていますように、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙でありまして、国際社会全体の平和と安定を損ねていると考えております。こうした観点から、我が国として、G7を始めとする国際社会と連携をしながら、対露制裁を行ってきておりまして、この方針に変わりはありません。
 同時に、ロシアは、我が国にとりまして隣国であるわけでありまして、二国間関係、これを適切にマネージしていくことは重要だと考えております。引き続き、我が国外交全般におきまして、何が我が国の国益に資するか、こういう観点から、今後も適切に対応していきたいと、こう考えております。

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