5月22日(木曜日)、大串経済産業副大臣は「ライシナ東京」に出席し、挨拶を行いました。
5月22日(木曜日)、国際協力銀行、経済同友会及びインド最大のシンクタンクであるオブザーバ・リサーチ基金(Observer Research Foundation)が共催する国際会議「ライシナ東京」が開催され、大串経済産業副大臣が出席し、挨拶を行いました。本会議では、インド・太平洋の地経学や経済安全保障、循環経済、地方自治、水や食の安全保障、エネルギー、安全保障等のテーマで有識者による議論が行われました。大串経済産業副大臣は挨拶の中で、経済産業省はインドとの間で「日印産業共創イニシアティブ」や「アフリカの持続可能な経済発展のための日印協力イニシアティブ」を発表しており、これらのイニシアティブを通じ、インドを含めた信頼できるパートナー国と共にサプライチェーン強靱化や経済安全保障の実現に向けて協力して行くことが重要である旨を述べました。また、今年デリーで開催が予定されているQUAD首脳会談についても言及し、同会議を通じ関係国との経済関係強化に向けた有意義な議論が行われることへの期待を述べました。
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