玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は21日、東京都議会議員選挙に候補者を擁立している選挙区の中で12ヶ所を巡り、応援演説を行った。玉木雄一郎代表が応援演説を行った候補者と選挙区は以下。

　高橋たくみ（江東区）、天沼ひろし（江戸川区）、ときざき直行（葛飾区）、くすみ勇樹（足立区）、高沢かずもと（板橋区）、山口花（練馬区）、国崎たかし（杉並区）、坂本まさし・なかしま里奈（世田谷区）、福井ゆうた（大田区）、石田しんご（品川区）、宮崎だいすけ（港区）、おくもとゆり（新宿区）

　玉木雄一郎代表は最後に訪れた新宿区、おくもとゆり候補との街頭演説で、冒頭「真面目に頑張る人たちが報われない、または働いている人や子育てしている人が罰を受けているように感じる社会になっている。これからを生きる子供たちに、この国で頑張ったらどんな夢でも叶うよ、何にでもなれるよと我々大人たちが堂々と自信を持って言える社会を作りたい。それをこの都議会選挙と来たる参議院選挙を通じて、ぜひ実現したい。」と決意を述べた。

　そして「2020年から6年連続過去最高となっており、年平均6兆円となっている税収の上振れを減税でお返しする。物価高騰で、生活が苦しくなっている中で、手取りを増やす政策を行っていく。税金を取って配る立場の政治から、払う側の政治に変えていく。国民民主党の候補を押し上げて欲しい」と支持を呼びかけた。

　東京都議会議員選挙の投票日は6月22日（日）。