玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は7日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として横浜市内を訪れ、横浜駅西口にて街頭演説会を開催。その後、会場を移し、党員サポーター集会・候補者募集説明会を実施した。

　玉木代表は冒頭、「参議院選挙では、党員サポーターの皆さんともっと一緒になって、戦うべきであった」と反省を述べ、そのうえで、「党がお願いしたいことと手伝いたい思いとの間に生じているミスマッチを解消するため、党員・サポーター集会をさらに全国で展開していき、組織のあり方や情報伝達の手法、意見の吸い上げの仕組みを根本から見直していく」と決意を示した。
　講演では、「国を守る」「産業を振興し、民を豊にする」ことが国家の基本的役割であると述べ、エネルギー政策、現役世代への支援、教育や科学技術への投資強化など、国民民主党が掲げる重点政策について説明した。

　集会には約200名が参加し、講演後には活発な意見交換が行われた。また、候補者募集説明会では、今後の国政選挙や地方選挙を見据え、自治体議員による実践的な説明と質疑応答が行われた。