玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は13日、東京都議会議員選挙に党公認で立候補している高橋たくみ候補（江東区・新人）の応援のため豊洲ビバホームを訪れ、街頭演説会に参加した。

　高橋候補は国民民主党から立候補した理由について、「与党には頼りなさを、野党には無責任な批判ばかりを感じていた。「対決より解決」の姿勢で対案を示し、公約を実現する姿勢に惹かれた」と語った。また、「東京都は大きな予算規模を持っている。物価高や我々現役世代の高すぎる税金の負担率を都政で少しでも生活負担を下げれるような仕組みをつくりたい。都民の手取りを増やす政治を実現する」と決意を語った。
　
　玉木代表は、国民民主党の理念「対決より解決」に触れ、政策で信頼を築く政治の重要性を強調し、「その思いに共鳴し、仲間に加わってくれたのが、『高橋たくみ』さんだ」と紹介した。また年金制度改革や将来の税負担が増えることについての国会内における説明不足にも言及し、「一生懸命働いている人が報われない今の政治を変えたい。税金を払う側の視点に立った政治に変える」と力強く締めくくった。

東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日（土）から21日（土）まで。