- 冒頭、茂木外務大臣から、ソボレフ経済・環境・農業大臣の訪日を歓迎し、
「ウクライナと共にある」との我が国の立場は一貫しており、この姿勢は今後も変わらない、ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現に向け、我が国は引き続き、国際社会、G7と緊密に連携しつつ、全力で取り組んでいく旨述べました。 - また、茂木外務大臣から、本年の地雷対策会議は、地雷対策を含む両国の取組を国際社会に発信する重要な機会となった旨述べました。
それに対して、ソボレフ大臣は、就任をお祝いする、就任直後に地雷対策会議を主催したことに感謝する旨述べました。また、これまでの幅広い分野にわたる日本の支援について謝意が示されるとともに、経済分野を始めとした日本との協力をより深化させたい旨述べました。 - さらに、両者は復旧・復興分野や投資協定交渉を含む二国間の経済関係における協力について、またウクライナの平和実現に向けた取組について意見交換を行い、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
令和7年10月22日


10月22日、午後5時50分から約30分間、茂木外務大臣は、ウクライナ地雷対策会議(UMAC2025)に出席するため訪日中のオレクシー・ソボレフ・ウクライナ経済・環境・農業大臣(H.E. Mr. Oleksii SOBOLEV, Minister of Economy, Environment, and Agriculture of Ukraine)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。