- 両外相は、現下の中東情勢について意見交換を行いました。岩屋大臣からは、イスラエル・イラン間の停戦発表は重要な進展であり歓迎する旨を述べ、今後、着実に実施に移されていくことが重要である旨述べました。両外相は、中東の平和と安定のための更なる外交努力の必要性で一致し、今後も緊密に意思疎通を続けることを確認しました。
- 両外相は、米国の関税措置に関しても意見交換を行い、日米双方にとって利益となる合意の実現に向け、担当閣僚間の協議を後押ししていくことを確認しました。
令和7年6月25日

現地時間6月25日午前9時10分(日本時間同日午後4時10分)から約10分間、NATO首脳会合等の関連行事に出席するためオランダ王国ハーグを訪問中の岩屋毅外務大臣は、マルコ・ルビオ米国国務長官(The Honorable Marco Rubio, Secretary of State of the United States of America)との間で、日米外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。