- 冒頭、岩屋大臣から、流動的な国際情勢の中でヨルダンが重要な役割を果たしている旨述べた上で、「二国家解決」及び長期的な地域の平和と安定の確立に向け、ヨルダンとも緊密に連携したい旨述べました。
- サファディ大臣からは、最新の現地情勢及びヨルダンの外交努力について説明があり、緊密なパートナーである日本との協力を重視している旨述べました。さらに、これまでの日本からの支援に対する謝意が示されました。
- その上で、両者は、両国の長年にわたる戦略的パートナーシップの重要性を改めて確認し、引き続き連携していくことを確認しました。
令和7年5月9日


5月9日、午後6時から約45分間、岩屋毅外務大臣は、訪日中のアイマン・サファディ・ヨルダン・ハシェミット王国副首相兼外務・移民大臣(H.E. Mr. Ayman Al Safadi, Deputy Prime Minister and Minister of Foreign Affairs and Expatriates of the Hashemite Kingdom of Jordan)との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。