- 冒頭、松本政務官から、各国の開発現場においてUNDPが果たしてきた役割を高く評価するとともに、日本とのパートナーシップを一層強化したい旨述べました。また、松本政務官から、保健や災害復興といった分野における日本の豊富な知見をUNDPの活動にも活用いただきたい旨述べました。
- これに対し、ブラウン局長は、UNDPに対する日本からの一貫した支援に謝意を表明するとともに、開発分野において日本と緊密に連携していきたい旨述べました。
- 双方は、第14回日・UNDP戦略対話の成果も踏まえ、民間との連携を含む様々な取組を一層強化していくことで一致しました。
令和7年5月9日
5月9日、15時30分から約20分間、松本尚外務大臣政務官は、第14回日・UNDP戦略対話のため訪日中のスーザン・ブラウン国連開発計画（UNDP）総裁補兼対外関係・アドボカシー局長（Ms. Susan Brown, Assistant Administrator and Director of the Bureau of External Relations and Advocacy, United Nations Development Programme）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
（参考）国連開発計画（UNDP）
UNDPは、国連システム最大規模の開発機関であり、高い専門性と豊富な知見、グローバルなネットワークを有し、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向けた取組の促進において主導的な役割を果たしている。
