- 岩屋大臣は、授与式の冒頭、式辞を述べ、厳しい環境で献身的に医療活動に従事した医療チーム及び関連資機材の輸送により支援を行った自衛隊部隊に対し、ミャンマーの方々から多くの感謝の声が寄せられ、こうした活動が我が国に対する国際社会からの深い信頼につながっているとして、敬意と感謝の意を表しました。
- 続いて、ミャンマーへ派遣された医療チーム1次隊の中森知毅副団長から、受賞者を代表して感謝状授与式開催への謝意が述べられ、被災地の温かい歓迎と関係者の厚い協力に感謝し、今後も国際緊急援助隊の活動に貢献していきたい旨が述べられました。
- 授与式に引き続き、松本尚外務大臣政務官主催によりレセプションが開催され、国際緊急援助隊参加者、関係者等との間で和やかに歓談が行われました。
令和7年9月12日



9月12日、午後4時5分から約20分間、岩屋毅外務大臣は外務省講堂において国際緊急援助隊の参加者に対する外務大臣感謝状授与式を行いました。同授与式では、本年(令和7年)3月にミャンマー連邦共和国で発生した地震を受けて派遣された国際緊急援助隊員に対して、岩屋大臣から感謝状が手渡されました。