- 藤井副大臣は、シモニャン次期駐日アルメニア大使の着任を歓迎するとともに、日・アルメニア租税条約の成立に向けた動きや、アルメニアが誇るデジタル人材育成施設「TUMOセンター」が「TUMO Gunma」として群馬県に開設されたことを歓迎し、2025年大阪・関西万博のアルメニア・ナショナルデーの成功に期待を示しました。
- また、藤井副大臣から、先にアルメニアとアゼルバイジャン共和国によって合意された和平条約が早期に署名され、この地域をめぐる問題が平和的かつ恒久的に解決されることを期待している旨述べました。
- シモニャン大使は、日本からの様々な支援に対する謝意を述べるとともに、政治・経済・文化を含む様々な分野における二国間関係のさらなる強化に向けて尽力していく旨、抱負を述べました。
- 両者は、大阪・関西万博を含む要人往来の機会も活用し、両国の友好関係の一層の発展に向けて今後も連携していくことで一致しました。
令和7年7月14日


7月14日午後5時05分から約30分間、藤井外務副大臣は、モニカ・シモニャン・次期駐日アルメニア共和国大使(H.E. Ms. Monika SIMONYAN, Ambassador-Designate of the Republic of Armenia to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。