- 冒頭、英利政務官から、ブラジルは世界最大の日系社会が存在し、価値や原則を共有する戦略的グローバル・パートナーである旨述べるとともに、両国の協力の象徴的なプロジェクトであるセラード開発の中心地であるゴイアス州から、州議会議員を含む50名以上とともに訪日したカイアド州知事を歓迎する旨述べました。また、本年は、外交関係樹立130周年の「日本ブラジル友好交流年」であり、この機会に地方交流も含め様々なレベルでの交流が深まることへの期待を表明しました。
- これに対し、カイアド州知事は、ゴイアス州としても、同州の農業生産の拡大を含め、日本との経済協力関係を強化していきたい旨述べました。また、現地日系社会との連携による文化交流等も深めていきたい旨発言がありました。
- 両者は、経済、日系社会、文化交流等について意見交換を行い、今後も協力していくことを確認しました。
令和7年7月14日
7月14日、午後3時30分から約30分間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、訪日中のロナウド・ラモス・カイアド・ブラジル連邦共和国ゴイアス州知事（Mr. Ronaldo Ramos Caiado, Governor of the State of Goias, Federative Republic of Brazil）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
