- 菅総理特使から、カーター元大統領の御逝去に際し、日本政府を代表して、深い哀悼の意を、米国及び米国民に伝えるとともに、大統領在任中のみならず、生涯を通じて米国と世界のために積極的に活動したカーター元大統領の功績に敬意を表する旨述べました。
- ハガティ上院議員から、今回の菅総理特使の米国訪問及び国葬参列に対する謝意が表明されました。
- 菅総理特使から、近く第二期トランプ政権が発足するところ、今後も日米同盟を新たな高みに引き上げていきたく、ハガティ上院議員の引き続きの支援を得たい旨述べ、ハガティ上院議員から、自分としても助力を惜しまない旨述べました。そして、双方は、それぞれの立場で日米同盟の維持・強化に取り組んでいくことを確認しました。
令和7年1月9日
現地時間1月8日午後3時45分(日本時間1月9日午前5時45分)から約30分間、石破内閣総理大臣の特使として、カーター元米国大統領の国葬に参列するため、ワシントンD.C.を訪問中の菅義偉総理特使(元内閣総理大臣)は、ウィリアム・ハガティ米国連邦上院議員(Senator William Hagerty, United States Senate)との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。