8月29日(金曜日)、「日印経済フォーラム」(経済産業省、日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本経済団体連合会、日印経済委員会、駐日インド大使館主催)を開催し、経済産業省から武藤経済産業大臣が挨拶を行いました。同フォーラムでは、民間企業による170件の覚書等を石破内閣総理大臣及びインド共和国のナレンドラ・モディ首相の前で発表することで、日印経済関係の深化と民間ビジネスの促進、今後のさらなる連携強化がアピールされました。
1.日印経済フォーラムについて
インドのモディ首相の訪日を機に、経済産業省、日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本経済団体連合会(経団連)、日印経済委員会、駐日インド大使館主催の下、8月29日(金曜日)に日印経済フォーラムを開催し、日本・インドの政府、企業等の関係者が参加しました。本フォーラムでは、両首脳のスピーチのほか、過去2年程度の間に締結された170件の民間覚書の発表、経団連・インド工業連盟によるビジネス・リーダーズ・フォーラム共同声明について報告が行われました。
2.武藤経済産業大臣の挨拶について
武藤大臣は、本フォーラムの閉会挨拶を行いました。冒頭、石破総理とモディ首相の立ち会いの下で170件の覚書が発表されたことを祝福し、日印経済関係が強化されていることを強調しました。また、本フォーラムで、人的交流の拡大や先端技術分野での協力、経済安全保障を含む多角的な議論が行われたことを歓迎しました。こうした分野での協力強化が次世代の成長を支えるとして、今後も日印経済関係の促進に向けて取り組む意向を表明しました。
3.本フォーラムのポイント
(1)セッション1:人的交流の拡大
高砂電気工業株式会社の平谷治之代表取締役社長、株式会社メルカリの梅澤亮執行役員、ファインディ株式会社の山田裕一朗代表取締役にご登壇いただき、日印次世代経済のための高度人材分野等での交流について議論が行われました。
(2)セッション2:先端産業協力(宇宙、量子コンピュータ)
富士通株式会社のヴィヴェック・マハジャンCTO、株式会社アストロスケールの加藤英毅代表取締役社長にご登壇いただいたほか、経済産業省の高濵宇宙産業課長が登壇し、半導体、宇宙・航空産業などの最先端分野における日印協力について議論が行われました。
(3)セッション3:次世代エネルギー・モビリティ協力
三井物産株式会社の榎本善之インド総代表、スズキ株式会社の鈴木浩一常務役員、エア・ウォーター株式会社の田中真子グリーンイノベーション開発センター長にご登壇いただき、日印科学技術の連携によりインド市場・世界市場にどのようにアプローチするかを議論しました。また、浅尾環境大臣が登壇し、スピーチを行いました。
(4)民間企業による覚書等発表式
石破総理及びモディ首相の前で2023年以降に締結された170件の覚書等を発表しました。
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