- 両次官は、東アジア情勢を含め、インド太平洋地域における諸課題について率直な意見交換を行いました。その上で、同地域の戦略環境が厳しくなる中で、日豪が同志国連携の中核として「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、緊密に連携していくことを確認しました。
- 両次官は、来年の日豪友好協力基本条約署名50周年も見据えて、安全保障、経済、人的交流を含む幅広い分野での協力を着実に進めていくことで一致しました。
令和7年7月23日
7月23日、午後2時から約40分間、船越健裕外務事務次官は、ジャン・アダムズ豪外務貿易省次官(Her Excellency Ms. Jan Adams, Secretary, Department of Foreign Affairs and Trade of Australia)と日豪次官電話協議を行ったところ、概要は以下のとおりです。