- 藤井外務副大臣は、サイバー空間を自由、公正かつ安全なものとすることは、経済社会活動や国家安全保障の観点から極めて重要であるとしつつ、国家によるサイバー攻撃を始め、サイバー攻撃の脅威も急速に増大している旨述べました。
- その上で、藤井外務副大臣は、この厳しい状況を踏まえ、外務省として、国際社会と連携してサイバーセキュリティを強化すべく、サイバー攻撃の抑止、サイバー空間における「法の支配」の推進、及び途上国のサイバーセキュリティ能力の強化に向けた支援に取り組んでいる旨を紹介しました。
- 「サイバー・イニシアチブ東京2024」では、「分断や新技術の台頭で高まる脅威事業を止めないために今すべきこと」のテーマの下、各国から産官学の関係者が出席し、活発な議論が交わされました。
令和6年11月27日
11月26日、藤井比早之外務副大臣は、日本経済新聞社及び日経BP社主催による「サイバー・イニシアチブ東京2024」に出席し、スピーチを行いました。