

5月3日(土曜日)及び4日(日曜日)、代々木公園イベント広場にて、カンボジアフェスティバル2025 実行委員会による「カンボジアフェスティバル2025」(在京カンボジア大使館等共催)が開催され、3日の開会式に日本政府を代表し宮路拓馬外務副大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。
開会式では、宮路拓馬外務副大臣、トゥイ・リー駐日カンボジア大使のほか、今村雅弘日本・カンボジア友好議員連盟前会長、本イベント出席のためカンボジアから来日したフル・セイラ・カンボジア観光省副長官が挨拶を行いました。
宮路外務副大臣は、挨拶の中で、日本は、カンボジアの和平・復興・発展に協力してきた、近年、両国間協力は「包括的戦略的パートナーシップ」の下、安全保障やデジタル・サイバー等幅広い分野に拡大している旨述べました。また、国と国との関係は、人と人の交流に支えられており、本イベントを通じ、両国民の絆及び日カンボジア関係が一層深まることを祈念する旨述べました。
同フェスティバルのメインステージではカンボジアの伝統舞踊や音楽ライブ等が行われ、会場内はカンボジア雑貨や伝統工芸品、カンボジア料理等を展示・販売するブースが立ち並び、多くの来場者で賑わいました。